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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-03-20 第198回国会 参議院 法務委員会 第4号

伊藤孝江君 元々は十五年と期間の要件としてはされていたものを十年にして、受刑者に希望を与える、改善意欲更生をしっかりと進めていこうという趣旨だったということだとお聞きしますけれども、今現在、先ほどの資料の表を見ていただくと分かるように、仮釈放が認められた方の平均受刑在所期間は、最新の平成二十九年で三十三年二月というふうになっております。

伊藤孝江

2018-11-13 第197回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そして、無期刑仮釈放平均在所期間につきましても、これも仕組みをまず御説明させていただきますと、受刑者仮釈放を許すか否かについては、地方更生保護委員会の専権に属しているわけでございます。個別の事案ごとに三人の委員から成る合議体が、仮釈放許可基準に照らして、改悛の状であるとか改善更生意欲等を考慮して判断しているということでございます。  

山下貴司

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

石井政府参考人 情緒障害児短期治療施設の名称につきましては、子供が直面する心理的な困難を障害という言葉であらわしているということとか、あるいは、平均在所期間が二年半を超えている現状で、それを短期であらわしているということについて、これは実態と乖離しているのではないかといった御意見があることは承知いたしております。  

石井淳子

2011-05-17 第177回国会 参議院 法務委員会 第10号

桜内文城君 ばらばらと数字を挙げていただいているところなんですけれども、できるだけ包括的に最初にお尋ねしたようなものについて明確にお答えいただきたいんですが、例えばその児童相談所の一時保護の場合ですけれども、私、最初に定員のほか平均在所期間もお尋ねしました。それから、再入所件数についてもお尋ねしました。  

桜内文城

2008-06-10 第169回国会 参議院 法務委員会 第16号

武蔵野学院の場合は、一年六か月が平均的な在所期間ですが、なかなか退所した後、家庭的な環境に非常に大きな問題があるということを先ほど申しましたが、中には入ってくる前以上に環境的に悪くなるような家庭環境が非常に多々あります。そういうふうな下に少年たちが退所し、これは当然やはり再非行する可能性が非常に高くなってきます。大体二四%が児童自立支援施設の場合は再非行するというようなデータが出ております。  

徳地昭男

2008-03-25 第169回国会 参議院 法務委員会 第3号

現実に、平成十五年から十九年までに仮釈放を許された無期懲役受刑者二十八人のうち、在所期間が二十年以内で仮釈放された者は一人もいないというので、実質十年という法律規定を二十年に読み替えて実施しているのではないかなというふうに私なりに考えておりますので、ただいまの先生の御提案は真剣に受け止めたいと思います。

鳩山邦夫

2006-12-06 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

次のページの在所期間と就職の時期ですが、これが実はシステムの効果をあらわしております。利用期間、就職するまでの在所期間が大体十六カ月から十八カ月ぐらいの方が一番多いんですね。それで、一年間延長できますので、三年利用される方も中にはおります。三十六カ月まで利用される方は、これは養護学校の新卒で、情緒不安の問題とか自傷行為が激しいとか、やはりかなり訓練が必要な方はそれなりの時間が必要になります。

宮武秀信

2005-05-17 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

本来、この介護保険法が始まりますときに、本来の高齢者自立支援基本理念とすると、そして施設中心からやっぱり在宅だというようなことを考えていたと思いますけれども、現実問題、まだ医療機関におきます社会的入院が解消したとも思えませんし、また介護福祉施設にいたしましても、在宅というよりもやっぱり施設待機者が多くなり、そして在所期間も長くなるという状況もございます。

清水嘉与子

2005-03-29 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

○清水嘉与子君 これから例えば健康寿命を長くしようというような目標を掲げていろいろ取組を進めるようでございますけれども、是非この介護老人福祉施設在所期間を短くする、なるだけ短くするというお取組是非是非目標に掲げてやっていただけたらというふうに思いますし、とにかく本当に困ったときに施設が受け入れてくれるという保証さえあれば、絶対にもっと地域に帰ってくる方が増えるに決まっていると。

清水嘉与子

2002-04-04 第154回国会 参議院 法務委員会 第7号

政府参考人横田尤孝君) ちょっと今、一般的なことで申し上げますが、更生保護施設というか再犯率の問題、いろいろ取り方というか、期間によって必ずしも一概な、統一的な、何といいましょうか、説明はなかなか難しいんですけれども、一般論として言うならば、やはり更生保護施設で入っていた人たちの方が再犯率が低いということは言えますし、それから在所期間が長かった人といいますか、そういう人たちの方が再犯率が高いということは

横田尤孝

1997-05-23 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

それから、精神薄弱児施設在所期間延長等改正が行われております。  また、五十年代には、いわゆるベビーホテルにおきまして死亡事故が多発したというようなことがございまして、認可外児童福祉施設に対する報告徴収立入調査あるいは施設閉鎖命令等の権限を規定するような改正が行われております。  

横田吉男

1997-04-10 第140回国会 参議院 厚生委員会 第9号

今回の改正によりまして福祉事務所長の判断によって児童が二十歳になるまでは在所期間を延長することができるようにしたということでございまして、関係者からもこの点につきましては大変喜ばれているところでございます。  それから、乳児院でございますが、現在の規定では原則として満一歳に満たない乳児ということでございまして、必要があれば満二歳まで継続できるとされております。

横田吉男

1994-06-22 第129回国会 衆議院 法務委員会 第6号

杉原政府委員 お尋ねの第一点でございますが、無期懲役受刑者の仮出獄になった場合の在所期間につきましては、個別の事案によるものでありまして必ずしも一様ではございませんけれども、参考までに申し上げますと、平成五年中に仮出獄を許された無期刑受刑者、十七人おりますが、この十七人の平均在所期間つまり仮出獄までの刑務所在所期間でございますが、これは約十八年一月となっております。  

杉原弘泰